過眠症について①

  

まずはじめに

 

 はじめまして。ましろTwitter:@mashiro_nemu)です。

 

私は睡眠専門の病院での問診で「特発性過眠症」と診断されました。

 

詳しい検査は日程が合わずまだできていません。

 

問診の結果が特発性過眠症だったということをご理解の上、記事を読んでいただきたいです。

 

また、詳しい検査を行い次第、それについての記事も書いていこうと思っています。

 

過眠症とは 

 

 

夜眠っているのにもかかわらず、日中に強い眠気が生じること。

 

過眠症の主なタイプには、ナルコレプシー特発性過眠症、反復性過眠症などがあるそうです。

 

 

過眠症を疑ったきっかけ

 

私が過眠症を疑い始めたのは大学受験期です。

 

私は今年の2月中旬まで受験生でした。

 

一浪しているので受験生を二年間経験しました。

 

まず朝起きられないのは言うまでもなく。

 

学校が終わり予備校に着いたらまず寝る。

 

起きて少し勉強をしてまた寝る。

 

の繰り返し。

 

寝ると言っても、寝ようと思って寝るのではなく、どんなに起きようと色々な工夫をしても気づいたら寝ている。

 

というか寝ている記憶はもちろんないので気づいたら目が覚める。

 

「あっ、また寝てた・・・」って感じ。

 

現代文など聞いているだけの授業では必ず寝る。

 

80分の授業の内60分くらいは寝てましたね。

 

寝ない工夫は本当にたくさんしました。

 

つねる、こっそりミンティアを舐める、鉛筆を手に刺す、息を止める、足を動かしておく・・・など。

 

その瞬間は目も覚めますが、目が覚めるのは3秒くらい。

 

つねった3秒後には意識がありませんでした。

 

そう、寝てるというよりは意識がなくなっているような・・・それくらい自分の意思に反して寝てしまっていました。

 

でもこれ、最初はみんなこんな感じだと思っていました。

 

現役時代のある時、友達に「ましろって自習室でよく寝てるよね~」と言われ、

 

「だって眠い時は寝ちゃうのしょうがなくない?」と答えた時!!!

 

「受験期はさすがに眠いの我慢するよ~」と言われました。

 

眠いのって我慢できるの!?!?!?

 

本気でびっくりしましたね。

 

よくよく話を聞いてみると、みんな眠くても我慢して勉強しているらしい。(普通の人からすると当たり前なのかもしれませんが・・・)

 

私は我慢以前に気づいたら目が覚めるので我慢なんて到底無理。

 

もっとよく聞くと、みんなは模試でも寝ないらしい。

 

私?私は模試でもなんでも英語の長文、現代文の長文では必ず寝落ちしていました笑

 

だからいつも模試では時間が足りない・・・

 

私が過眠症かもと思い始めたのはこの頃、つまり受験生の現役時代です。

 

でもまだ病院に行こうとは思えませんでした。

 

その理由は次回のブログでお伝えします。

 

 

次回

 実は・・・(すぐに病院に行かなかった理由)

 ついに病院へ