過眠症について②
お久しぶりです。
今回は、前回の過眠症の実体験の続きを書いていこうと思います。
前回の記事を読んでいない方はぜひそちらから!
実は・・・
私は受験生現役時代(一昨年)に睡眠障害を疑い始め、受験生浪人時代(去年)まで病院に行きませんでした。
その理由となったのが・・・
姉も睡眠障害なのです!
正確に言うと、「睡眠障害ではないかと疑っている」状況なのです。
少し姉の症状について話しますね。
姉の主な症状としては、歩きながら、人と話しながら、寝てしまうということです。
歩きながら寝て、気づいたら電信柱にぶつかりそうになっていたり、友達との話の途中で寝てしまって友達に心配されたり・・・
睡眠障害を疑い、今から5年ほど前に病院を受診していました。
睡眠専門の病院です。
問診ではおそらく睡眠障害だろうと診断され、ナルコレプシーの検査(もう5年も前のことなので名前は覚えていませんが、おそらくMSLT)を受けた結果も睡眠障害だろうと診断され、最後に血液検査…
この最後の血液検査で睡眠障害と出なかったため、結果的に睡眠障害ではないと診断されてしまいました。
医者は最初に「どんな場合でも、改善していくようにお手伝いをします」と言っていたのに、問診や検査では睡眠障害と診断されたのに、最終的には「生活リズムが悪いのが原因でしょう」と言われてしまい、その後のケアは何もありませんでした。
もちろん薬も出ず、その後通院もなく…
このこのを知っていたため、私も「どうせ病院に行っても、お金と時間がかかるだけで薬ももらえないんじゃないか」と考えてしまっていました…
ついに病院へ
こんな感じで現役時代は眠い中病院に行かず勉強をしていたのですが、浪人生の11月頃、こんなに寝ていたら受験生としてほんとにやばいと思い、病院を探し始めました。
姉が行ったところではない病院で、睡眠&精神科という良さそうなところを見つけ、行ってみることを決意しました。
診察の予約のために電話をしたところ、運良くその日に診察→そのままその日に大きな病院でMSLT検査の予約→数日後に検査が出来るという流れに!
病院は、待合室から真っ白で清潔感があって、優しい音楽が流れていてすごく眠くなる空間でした笑
まず初めに簡単なアンケート用紙が配られました(写真撮っておいたはずなのに消えましたすみません)
アンケート内容は、「日中眠い事はありますか」とか「しっかり目が覚めていることはありますか」とか「起きていたいのに寝てしまうことはありますか」などでした。
それぞれに「まったくない」「ほとんどない」「たまにある」「よくある」などの項目があり、当てはまるところに〇をつけていく形式でした。
名前を呼ばれ診察室に入ると、パソコンの前に男性の先生が1人。
机を挟んで先生と向かい合うように椅子が2つ。
アンケート用紙を出して、先生に「今日はどんな症状ですか?」と聞かれました。
私は受験期の症状はもちろん、小さい頃からも少し症状があったので、それについても詳しく話そうと思っていました。
話した内容=小さい頃からの症状は次回の記事でお話しようと思います。