過眠症について③
お久しぶりです。ましろ(Twitter:@mashiro_nemu)です。
今回も、前回に引き続き過眠症の実体験について書いていこうと思います。
前回の記事を読んでいない方はぜひそちらから!
小さい頃からの症状
病院の問診で、 どんな症状がありますか、と聞かれたため、小さい頃からの症状を時系列順に話していきました。
私は小さい時…幼稚園に入る前からよく寝る子でした。
生まれてから小学生になるまでは、気づいたら寝ている、どんなに大きな音がしても起きない、夜泣きも少ない、そんな子でした。
小学校に入ってからは、学校や遊んでいる時間には寝ませんでしたが、夜ご飯を食べながら寝ている、朝目覚ましが鳴っても聞こえない、起こされても起きるまでに30分以上かかる、起こされるとキレる、無意識に怒っていたらしい…
朝起きられないのは中学に入っても、高校に入っても治りませんでした。
起きたい時間の30分前に目覚ましをかけ、30分間愚図りながらやっと起きる、ほぼ毎日のように朝親に怒られ、でも私は30分間起こされている時の記憶が無いから、起きたら急に怒られるような感覚…
なんとか学校には、チャイムが鳴ると同時に学校に着くくらいギリギリですが間に合っていました。
しかし高校三年生になり、塾に通い始めてから…
塾のせいで毎晩寝るのが遅くなってしまっていました。
また、私の高校は結構緩く、授業もあまり受験向けではなかったためか、
「塾で勉強頑張ってるし、学校行きたくないな」
という気持ちが強くなってしまい、余計に朝起きられなくなってしまいました。
それからはほぼ毎朝遅刻です。
毎朝一限の途中に1人で「ガラガラ」と教室のドアを開けて入っていく…
普通に恥ずかしかったですが、睡魔には勝てませんでした笑
また、小学1年生から中学3年生までピアノを習っていたのですが、練習を始めるとほぼ必ず眠くなっていました。
ピアノの音が眠気を促進していたのかな…?
先生と1対1のレッスンでも、寝てしまうことがありました。
弾きながら寝てしまう…
手は動いているけど意識が飛んでる…
弾きながら「ハッ」と目が覚める瞬間が何度かありました。
睡眠については、話したことはこれくらいです。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
次回の記事では、病院での問診についてもう少し詳しく、また、処方された薬についても書いていこうと思います。